奇跡が起きた旅 | 世界一分かりやすい可能性の授業!ピース小堀のオフィシャルブログ

奇跡が起きた旅

先日のブログの続きからです。

 

800キロの巡礼

カミーノ巡礼に行くことになって経緯はこちら

第一話 「こんな衝撃的な事件は初めてでした」

 

 

日本から韓国を経由して、

フランスへ到着。

 

 

空からは、フランスの街が広がる。

観光したいけれど今回はそれが

目的ではない。

 

 

 

初めてフランスで泊まる宿をネットで

抑えて向かったらメインの駅から

めっちゃ離れてる。

 

 

 

誰かに聞きたいけど

無言行・・・・

 

 

 

「あーー、邪魔だ、この縛り・・・」

っと思いながら

なんとか宿へ到着。

 

 

 

そして、次の日から

巡礼がスタートした。

 

 

 

出発の街は、

「サンジャンピエドポー」

 

 

カミーノ巡礼の出発の街はいくつかある。

星の巡礼という大好きな小説の主人公が

この街からスタートしてたので

この街をスタート地点に選択。

 

 

 

そして、意気揚々と出発した。

 

 

 

 

けれど、、、

 

 

 

 

いきなりの困難に遭遇

 

 

 

 

最初の難関は、ピレーネ山脈という山を

超えて、次の街まで行かないといけない・・

 

 

 

 

 

初めての巡礼で歩くペースもわからず、

荷物の重たさが体にズシリと響く。

歩いてると辺りはどんどん暗くなる・・・

 

 

 

でも山道は終わらない・・・

 

 

 

しかも、誰にも助けを呼べない無言行・・・

 

 

 

だんだん道はあってるのか?

この先に町はあるのか?

不安が襲う・・・

 

 

頭のライトをつけながら、

暗くなった山道をひたすら進む。

 

 

 

 

そしてついに、、

 

 

 

険しい山道を超えて、

やっと町の明かりを発見・・・

 

 

 

 

「よかった・・」

心から安堵した。

 

なんとか無事に初めての街へ到着し、

宿へ泊まり、暖かいスープにありつけた。

 

緊張と荷物の重さと寒さと

不安で1日目からかなりの疲労感・・・

 

これで800キロ歩けるのか?

不安が襲う。

 

 

そして、2日目がスタート。

偶然一緒に出ることになった

巡礼者が話しかけてきた。

 

 

今回俺の決めたルールは無言行。 

 

話しかけられたらジェスチャーで

『耳が聞こえないからごめんなさい🙏」

で乗り切ると決めていた。

 

 

そしたら、話しかけてきた

ドイツ人ハームットは、

「耳が聞こえないなら尚更

一緒に歩こう!」っと

半ば強引にチームが誕生した。

 

ドイツ人巡礼者 ハームット64歳
 

 

1人で無言行で、、と

決めてたが、相手の助けたいという

気持ちに応えることにした。

 

ただ、一緒に歩くだけ。

 

自分は1人自分の内面と向き合おう。

改めて決意し、旅は続いた。

 

 

 

そして、ハームットとの旅が

スタートして、数日したある日、

ある町でジーザスという陽気なスペイン人が

ハームットと飲んでる時に仲良くなり、

3人チームになった。

 

ジーザス、歩いて数日で足の皮むけ、病院。

 

 

ぼくは2人からサムライという

ニックネームをつけられた。

 

 

●ハームットはドイツ人らしく

几帳面に、真面目に。

 

●ジーザスは、スペイン人らしく

陽気に、明るく歌を歌いながら。

 

●ぼくは、日本人らしく

心静かに、2人と波長を合わせ

 

旅をするという愉快なパーティが

誕生した。

 

 

 

そして、ある日

感動的な出来事が起きたんです。

 

 

 

連日20キロの荷物を持ちながら 30キロの道のりを歩く。

身体の疲労はどんどんたまり、

足の指先のマメは潰れ、

歩くのにも痛みが伴う。

 

 

 

そんな中ついに、

痛さをかばう為、へんな歩き方に

なったのか、足首をくじき、

歩けないほどに腫れてしまった、

 

 

 

 

ここで休んでしまうと 

27日で回ると決めた目標が

達成できず、チケットを取った帰りの飛行機にも

乗れない、、

 

 

 

 

もう悔しくて悔して

涙が出た。

 
 
 
 
それでその悩みを当時流行ってたmixiに書いたら、
巡礼の旅を心配して友人達が
次々と治れ治れ治れ!
祈りの連鎖がはじまったんです、、
 
 
 
もう何人もの人たちが
治れ!
絶対治るよ!
祈りました!
応援してます!!
と言う書き込みが次々と入り
1人スペインの巡礼の街で感謝の涙が溢れました。
 
 
 
 
「俺は1人では歩いていない。
遠くは離れた日本でこの旅路を
ずっと見守ってくれている人がいる!」
 
 
 
 
そした、肚の底からエネルギーが湧き、
絶対に何としても目標の日数で
歩いてやる!と再決意して眠りにつきました。
 
 
 
 
 
すると、、、
 
 
 
なんと、、、
なんと、、、
なんと。。。。
 
 
本当に不思議なことに
絶対1日で治ることがあり得ないほど
疲労で腫れた足首が
たった一晩で奇跡的に完治してたのです、、、
 
 
 
きっと、ずっとピースの為に
祈りを送り続けてくれた人がいたんだ、、
 
 
 
その応援に答えるように
俺の身体の自己治癒能力が
最大限の力を発揮してくれたのでしょう。
 
 
 
もう次の日は歩きながら
そのことを感じたら
また歩きながら涙が出て、、、
涙が出て、
 
 
「俺は1人では生きていない。
 人の力によって生かされてる。」
 
 
っということを
心から感じる旅となりました。
 
 
 
しかし、この先あんなことが
起こるなんて・・・この時のピースは
予想だにしていないのでした・・・
 
次回完結編!
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
●祈りの力
 
 
この力を誰よりも信じ、日々人々のために
祈っているのが7月7日に一緒にコラボ講演を
させていただくリンポチェ様です。
 
7月7日は、リンポチェ様から皆さんへの
祝福という祈りを頂く時間があります。
 
世のため、人のため、
ずっと祈りを捧げ続け、
深い瞑想を続けている高僧リンポチェ師
 
どんな奇跡が当日起きるのか?
こうご期待!
 
当日参加できない方も
オンライン参加なら後から視聴することが
できます。
 
 
申し込みフォーム
 
「内側と繋がれば可能性は無限大」
リンポチェ様来日記念コラボ講演会
 
●東京   7月7日
●和歌山  7月12日
●淡路島    7月11日