ウソみたいなホントのトレーニング〜須田達史 波乱万丈伝〜闘争編その4〜 | 世界一分かりやすい可能性の授業!ピース小堀のオフィシャルブログ

ウソみたいなホントのトレーニング〜須田達史 波乱万丈伝〜闘争編その4〜

第1話イモリ事件 
第2話お礼参り事件 
第3話いざ!という時輝く男になる! 
第4話運命が変わった日
第5話 まさかの勘違いが・・・
第6話 執念でつかんだ空手道場


【須田達史の波乱万丈伝〜闘争編その4〜】
念願の極真に入門を果たした須田少年は、燃えに燃えていた。

そんなある日、師範の山田先生から呼ばれた。

「おい須田!ちょっと来い!」

「オス!!」

「おまえ1日何時間練習してる?」

「オス!3時間です!」

得意げに答えた。

「バカやろう!!
そんな、蚊トンボみたいな体して、何が3時間だ!!
みんなそれくらいやってるよ!!
人の倍やれ、倍!!」

「オス!!」

当時、体が細かったため、蚊トンボと言われて、
ムッとしたが、そう言われたらやるしかない。

「チクショー!」

「その言葉、二度と言われないようになってやる」



■


『ウソみたいなホントのトレーニング』


山田師範に、蚊トンボと言われた翌日から、
彼の猛練習が始まった。

先生に言われたのは、人の倍やることだったが、
彼が自らに課したのはそのさらに倍。


4倍の練習量だった。

須田達史氏 談
『倍って言われてたのに、計算間違えてたんですよ。(笑)
そこからはもうキチガイみたいなものですね。
計算することをやめました。
これ以上やったら寝不足になるとか、学校に行って眠くなるとか、
オーバーワークになるとか、そういうことを考えるのもやめたんです。』


死ぬまでやる。


12時間やる。


須田少年の限界を超えた日々が始まった。


■


「うぉーーーーー!!!!」

早朝の長崎の街に、叫び声が鳴り響いていた。

新聞配達の少年が、ものすごい気合で坂を駆け上がっているのだ。

しかし、その様子を眺めてみると、
すぐにその少年がとっている奇妙な行動に気がつく。


坂の上には、10軒近くの家がある。

普通であれば、一度坂の上に登って、
順番に新聞を配っていくはずが、その少年は違った。

なんと、坂の下に新聞をバサっと置き、
1部ずつ取って走っていくのだ。

「うぉーーーー!!!!!」


すごい形相で駆け上がる。

新聞を入れて、すぐに元来た坂を駆け降り、さらにまた1部を手に取り、
また坂を駆け上がる。

「うぉーーーーー!!!!!!」

全部の家に配達し終わるまで、その往復は続いた。

須田達史 談
『10部を1回で持っていったら、1往復で終わりますよね。
それじゃぁ、もったいないと思って、10往復にしてやっていました。
時にはうさぎ跳びをしながらやることもありました。
要は、朝から、すべてがトレーニングなんですよ。
しかも新聞配達だから、絶対やらなきゃいけないじゃないですか。
それに、お金ももらえるので、身体を鍛える方法としては最高でしたね。(笑)』

ただガムシャラに苦しい思いはしない。

やるからには必ず、一石二鳥以上の効果が得られるように工夫することが、
彼の一貫した姿勢だった。


■


「8000」

これが何の数字か分かるだろうか。



実は、この数字が、彼が自らに課した、
筋力トレーニングメニューの回数だった。

腕立て伏せ、腹筋、背筋、スクワット。

それぞれ2000回を1日でこなす。

プロのアスリート顔負けの生活を、16歳の高校生が送っていた。

ここで、彼の驚くべき1日を紹介したい。


先程紹介したように、須田少年の朝は、新聞配達トレーニングから始まる。

その後、そのまま近所の波止場に向かい、
水平線に浮かぶ朝日に向かって、正拳突きなどの基本稽古を行う。

家には朝食を食べるためだけに帰る。

またすぐに学校へ走って向かい、着いたらすぐに屋上へ駆け上がる。

腕立て、腹筋、背筋、スクワットのサーキットトレーニングが始まるのだ。



汗を拭いながら、授業開始のチャイムが鳴る直前に席に戻る。

授業中には、真面目に勉強しているのかと思いきや、
数学1の教科書の内側には、大山倍達の本を忍ばせてひたすら読書。

重要なポイントをメモし終わったら、1日のノルマ8000回を達成するために、
授業中にも関わらず、腕立て、腹筋、背筋、スクワットを行う。


どうやって?

ありとあらゆる手段を使って。


時には仮病を使うこともあった。

「先生、お腹痛いんですけど。」

「須田、どうした?」

「トイレ行ってきていいですか?」

「さっさと行ってこい」

許可が出るなりトイレに駆け込む。

そして便器に向かうかと思いきや、スクワットを開始。

「うぉーーー!!!」


またある時は、先生が黒板の方を向いた瞬間に、
机の横に飛び出て、ひたすら腕立て伏せ。

「うぉーーーー!!!」

彼のトレーニングは、クラスの名物となっていた。

須田達史 談
『1日8000回やるっていうのは、真面目に授業受けてたら無理なんですよ。
だから時間をみつけてはトレーニングしてましたね。
クラスメイトには変なやつだと思われていたと思います。(笑)』


彼の1日はまだまだ終わらない・・・


<続く>


そこまでやるかをそこまでやる!
それが突き抜ける奴の共通点なんだ!っと
須田達史氏はいつも語ってくれます。




そんな須田達史氏が5歳から武道を習い始め、

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都内、大阪に家を1年で持つ。と言う現実を

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西永恵

 

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1ヶ月で会社時代の年収をいきなり稼ぎ、

多い時は、月半分を中心道で稽古に励む。

スーパー軍師。

時任悟の人生シナリオ

 

マジで聞き応えある二人です。

 

⭐️2部 須田達史氏が語る中心道とは?

 

⭐️3部 須田達史、ピース小堀、時任悟

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