偉大なる人物は、偉大なる信念を抱く | 世界一分かりやすい可能性の授業!ピース小堀のオフィシャルブログ

偉大なる人物は、偉大なる信念を抱く

最近、あの「京セラ」、「KDDI]を作られた経営者である
「稲盛和夫」さんの著書「生き方」で勉強しています。

その中の言葉で

『私の成功に理由を求めるとすれば、たったそれだけのことなのかもしれません
 つまり私には、
 才能は不足していたかもしれないが、人間として正しいことを追求するという
 単純な、しかし力強い指針があったということです』

今現在投資というテクニックや、経営理論が様々な展開されている世の中で
愚直で、単純な私にとってこの言葉はどれだけ救われる言葉になったか・・

そして、改めて「信念」の大切さということを確認させて頂ける
機会を頂きました。

本書の中でも随所にその信念が故、実績を上げられた場面が多々でてきます。

その中でも得に感動したお話が、KDDIを創業される時に自分自身に
問われ続けた言葉です。

稲盛氏は、自分の利益の為に経営をするのではなく、世のため、人のため
経営をするという信念の方です。

それで、kDDIを創業するのは本当に自分の利益のためでなく、
世のためなのか?ということを何日も自問自答されたそうです。

そして、その上で自分が株を持ち、利益をえるということなく
一株も持たないということで経営をする道を選ばれました。

まったくの自分の利益なしを証明するために!!

そしてあそこまでの大きな会社にまでもっていかれたのです。

時代を作っていく偉大な人々というのは
いつの時代もそのような「清廉潔白な」人物が多いようです。

最近「代表的日本人」著【内村鑑三】
というアメリカの「ケネディー大統領」もお勧めになっている本も
同時に読んでいるのですが、そこに出てくる

私が座右の言葉にしている
『為せば成る。
   為さねば、成らぬ。何事も』で有名な「上杉鷹山」も
稲盛氏のように、「世のため、人のため」に尽力を尽くした人物でした。

読めば読むほど感動し、自分にここまでできるのだろうか?と
問いたくなるような人物です。


今私が進めていきたいと願っているビジョン
『世の中に生きる全ての人の目をキラキラと輝かせる』

これを成し遂げるため、私はどれほどの事が今できているのか?
そう振り返らせてもらえるよい機会になりました。


何かに困ったら、自分の信念に立ち戻り、
『人として正しいことをしているのか?』

これを自分の答えを決める機軸として、
今後も経営をしていきたい!!と強く思いました。


『生き方』著者 稲盛和夫  
『代表的日本人』著者 内村鑑三

お勧めです
読んで見て下さい。

心があらわれます。



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