イチローの言葉 | 世界一分かりやすい可能性の授業!ピース小堀のオフィシャルブログ

イチローの言葉

夢を実現した人というアンケートを取ったら
「イチロー」とあげた人がかなり多数あった。

個人的にもイチロー的生き方は本当に尊敬していて
インタビュー記事やテレビに出て話している姿を見ると
フト時間を止めて見てしまう。

なぜこんなにも人はイチローに惹かれるのだろうか?

同じ成功でも疎まれる人と、羨ましがられ、更なる応援を貰える人は
何が違うのだろうか?

師匠がよく話してくれる事がある、
「人は自分に都合の良い立場で他人を評価する」

確かにその通りだと思う。

古い話だが、ビンラディンを日本人の多くは嫌う、
それは自分たちにも害がありそうだから。

だけどビンラディンの家族や部下達はきっと
慕っているはずだ。

立場の違いである。


イチローがこれだけ多くの人を魅了してやまないのは、
常に高い目標を掲げ、モクモクと自分の道を自分の信念に
従い突き進み、大きな目標を達成しても奢らず
謙虚に静かに喜びを噛み締め、また自分の限界への挑戦を
しつづけているからだとおもう。

成功をしているのに挑戦をやめず、
次の目標に目線を上げ突き進んでいる。

そんな姿に勇気付けられ、
自分もまたそのように自分の目標に向かい頑張ろうという
気持ちが起きてくるのだろう。

みんな自分の道を歩きたい。
そして、自分の信じたやり方で成功をしたい。
そして、自分が持つ可能性を最大限引き出し、
このために俺は生まれてきたんだっていう最高の充実感を味わいたい。

イチローはまさにこれを実現しているように見えるのだ。


そんなイチローが本で語っていた言葉がある。

「大きな夢を抱いた時ほど、着実に目の前の練習を1球1球こなすんです」

「僕は打率より、積み上げ方の何本ヒットを打ったか?という数字に拘りたい」

「周りの人が辞めろって言う声は関係ない。自分がしたいかどうかだ」

「潰れる位のプレッシャーを感じている時が一番大好きなんです」


どれも確実に階段を登り、様々なプレッシャーを乗り越え、
自分のペースを乱さず今の地位を気付いた人だからこそ出てきた
奢りも謙遜もない中立な声だと思う


昔イチローは一軍に上がれるチャンスがあったのに、
自分の中で調整がまだついていないということで
2軍に留まった事があったり、

メジャーリーグに行った時、バランスよく左右に打てと命じられていても
モクモクと自分の感覚を信じ、調整を果たし、試合中に
ちゃんと調整がうまくいっていることを証明するため
左右に打ち分けてみたりと

自分のスタイルを崩しません。

自分の感覚をとても大切にしているんですね。


イチローの言動は学ぶ事が本当に大きい。


私もイチローのように1つのことを極め、
生きているだけで誰かのやる気の源になり
言葉と行動が誰かの生きるヒントになり、
人生が前向きになってもらえるような
日常を送って行きたい。


毎日が学びですね。


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