夢と現実の間 | 世界一分かりやすい可能性の授業!ピース小堀のオフィシャルブログ

夢と現実の間

今日はインタースコープの平石社長と晩御飯をご一緒させていただいた。



平石さんも28歳の頃に起業され、様々な経験と壁や挫折を乗り越えられ
今のポジションまで登りつめられた。



そんな平石さんから貰った言葉の中で一番今日印象に残ったのが

「夢と現実の45度のポジションを如何に保つかが重要だ!」
という言葉である。



夢だけ追う人生を90度の人生
現実だけを追う人生を0度の人生

とおく。



夢だけを追う人生だと、確かに夢はあるが、現実をまったく見ていないので
若いうちは周りが助け、励まし、いけいけ!!と応援してくれる。

20代のうちはそれでもいいだろう。

だけど、あまりに現実を見ない意見を言い続けていると
そのうち周りはあきれ始める。

結果として、夢を実現する事ができなくなる。
協力者がいなくなるからだ。




逆に、現実を徹底的に攻める人生。
如何に儲かるか?如何に売るか?

これだけの人生だと何か味気ない。
夢が全く無い人生というのは、どこか覚めていて冷徹に見える。

確かに経済的に豊かでは在るが、その人の周りにお金以外に何が
残るのだろう。

愛や友情や絆などの目に見えない大切なものは残っていくのだろうか?


上記の2つを踏まえたうえで目指すポジションは、
「夢と現実の間の45度」のポジションである。


今日久々に平石さんにお会いして言われた。

「現実と戦っているいい顔をしているね」


一年間会ってなくて、久々にお会いしただけで
今どんな状況で、どんな問題にぶつかっているんだろうということを
推測されて、言葉を頂いた。

まさしく今日は必然的なタイミングでお会いする事ができたんだと
思った。

この「必然的出会い」というのも、平石さんの言葉である。




今日は40代になっても夢を忘れず、現実と夢の間で戦いながら
それでも夢の方へ気持ちを強くシフトされている戦う経営者と
お話できて、また私の心に灯が点った。



平石さん、今日のお話忘れません。
ありがとうございました。