師匠の教え~10億の借金から見えたもの~ | 世界一分かりやすい可能性の授業!ピース小堀のオフィシャルブログ

師匠の教え~10億の借金から見えたもの~

悩み、壁にぶつかるたび、新たな光を見せてくれるメンターが
私にはいます。

もう会社経営を何十年もされ、ほぼすべての業種で経営をされ、
数々の成功を収めてこられました。

それだけにいつも経験を聞かせていただくたび、新鮮で
もう二年お話をそばで長時間うかがったりしているのに、
同じ話がまったく出てこないのです

どれだけ経験をされてきているんだ・・・っていつも感心と尊敬を抱きながら
お話を聴いています。

そんなメンターであり、師匠から10億の借金から立ち直った
お話を伺いました。


10億ですよ、10億・・・

まず常人では借りることもできないっすよね

人が10億の借金を借りるとどうなるかというと


おもいっきり・・

「謙虚」になるそうです。



そして、「意識が引き締まる」そうです。
細部に注意がわたるようになり、
身のこなし、言葉、すべてに意識が向き、謙虚さが全体で発揮されるように
なるそうです。


まず10億を背負った時に、俺はもう駄目になるかもしれないが
周りはせめて巻きには迷惑が極力掛からないよう意識されたそうです。

それまであった何百万という自分の給料をゼロにし、
普段顔を出さなかった授業やミーティングや取引先との交渉や
様々なところへ寝る時間を惜しんで参加し、

社内の様々なところを改革し、スリム化し、倹約されたそうです。

何よりも「10億」というプレッシャーが、自分の人生を本気にさせた
とおしゃっていました。


そして、大きく変わり始めたのは、「腹を本気で括ってから」とも
お話されていました。


「背水の陣」という言葉があるように、人は心底追い詰められた時
真価が問われるようです。


その時「逃げるのか?」
それとも「攻めるのか?」


私はどうせなら、「攻めて、前倒れで力を使い果たしたい」と思っています。


本当に自分が追い詰められた時に、自分の事しか考えなくなるのではなく、
周りのことを本気で考えられる生き方を私もしたいと思いました


師匠が10億の借金から立ち直ったのも、そのように
本当にヤバイ状況になったときに「自分の事」よりも
「周りのこと」を本気で考えたからこそ、
周りの人が本気で協力しようと考え、
窮地を乗り越えられたのだと思います。


今日の教訓

「自分が辛い状況に陥った時こそ、周りのことを優先させよう」


毎回学びを頂き、ありがとうございます。師匠。

今日も読んでくれてありがとうございます。今日の順位は何位でしょう?クリックのご協力お願いします



ドリームナビゲーターのメインのホームページはこちら